ポイント 3

「暮らしやすい地域づくりをサポート」

介護予防や介護が必要になったときのサポートを行います。

介護が必要とならないためには

○平成29年4月から、新しい総合事業が始まります。

総合事業とは

これまでは、要支援者の方の訪問介護や通所介護のサービスは、全国一律の基準により提供されてきました。鹿屋市の新しい総合事業では、多様な生活支援のニーズに地域全体で応えていくため、さらに、市民の介護予防と日常生活の自立に向けた支援の取り組みを行います。またすでに取り組んでいるサロン活動の拡大、ボランティア等の多様な担い手による支援の充実など、新しいサービスの導入にも段階的にも努めていきます。

高齢者が住み慣れた地域で自分らしい生活を最後まで送ることができる地域包括ケアシステムの構築に取り組みます。

「新しい総合事業」の利用の流れはこちらです。
「新しい総合事業」の利用の流れ
新しい総合事業名と対象者は以下のとおりです。
【介護予防・生活支援サービス事業】
対象者
  • 「要支援1」又は「要支援2」の認定の方
  • 市が迅速な対応が必要と認める方で、基本チェックリストにより事業対象者と判定された方
鹿屋市のサービス内容

【現行の介護予防訪問介護相当のサービス】

  • 既存の訪問介護事業所による身体介護や生活支援をします。
  • 利用負担:介護保険の介護報酬単価と同水準(利用額の1割負担または2割負担)

【高齢者自立生活支援事業】=【訪問型サービスA】

  • シルバー人材センターによる掃除・洗濯等の生活支援をします。
  • 利用負担:1回当たり200円

【現行の介護予防通所介護相当のサービス】

  • 既存のデイサービスセンターでの機能訓練や入浴、食事の介護等の支援をします。
  • 利用負担:介護保険の介護報酬単価と同水準(利用額の1割負担または2割負担)

【筋力向上トレーニング事業】=【通所型サービスC】

  • デイサービスセンター等での機器を使用した筋力向上とトレーニングの支援をします。
  • 利用負担:1回当たり300円
ポイント
  • 相談窓口は、鹿屋市役所高齢福祉課または包括支援センターです。お気軽にご連絡ください。
  • 介護予防・生活支援サービス事業を利用する方は、原則、要介護認定の申請をして頂く必要があります。
  • 適切なアセスメントにより作成された計画(ケアプラン)を基にサービス担当者会議を開催します。
【一般介護予防事業】
対象者
  • 65歳以上のすべての方
鹿屋市のサービス内容

【地域サロン活動等推進事業】

  • 高齢者が身近な場所で集える場(サロン)の開催を支援します。

【地域リハビリテーション支援事業】

  • サロンやぴんぴん元気教室など地域活動に対してリハビリテーション専門職による支援を行います。

【在宅福祉アドバイザー整備事業】

  • ひとり暮らしなど高齢者に対する声かけや安否確認等を行う在宅福祉アドバイザーを配置します。

【高齢者元気度アップ・ポイント事業】

  • 高齢者が取り組む健康増進や介護予防、地域貢献等の活動に対してポイントを付与します。

【ぴんぴん元気教室事業】

  • 介護予防を目的とした体操や講和、レクリエーション等の教室を開催します。
利用負担

基本的に利用者負担なし。

※サロンによっては、利用者負担がある場合もあります。

ポイント
  • 相談窓口は、鹿屋市役所高齢福祉課です。
  • 一般介護予防事業は、65歳以上のすべての方が利用できます。
  • 心身ともに元気になるための取組です。地域の実情や課題に応じて多様なサービスを拡充するためにも、ご意見をお聞かせください。
  • 住み慣れた地域で自分らしく生活するために、地域の活動等に積極的に出かけましょう。
一次介護予防の様子
ぴんぴん元気教室 高齢者向けトレーニング

学ぶ機会が欲しい! (出前講座をお願いしたい)

地域包括支援センターでは「出前講座(てなんが講座)」を実施しています。

講座は7つのテーマを用意してあります。身近にある様々な事柄に沿って、地域包括支援センターの職員がみなさんのところに出向き、講話をさせていただいています。

講座へのお申込みは鹿屋市内の方(企業・学校・団体等も可)が対象となります。

私たちと一緒に学びませんか?

  • 早分かり介護保険
  • 認知症を理解しよう(認知症サポーター養成講座)
  • 今後どうなる在宅医療
  • 歯科・口腔ケアについて
  • 鹿屋市内のサービス資源を知ろう
  • ザッツ!終活宣言
  • 高齢者虐待防止・消費者被害の防止について

集える場が欲しい

ほっと会

介護の悩み…一人で抱えていませんか?

介護について同じ悩みを持つ人たち同士、互いに体験談を話し、聴くことで「ほっと」一息ついて欲しい。との願いを込めた会です。

地域包括支援センターでは年に3回、ほっと会を開催しています。

ほっと会 ほっと会
ほっと会に参加してみて
ほっと会感想

オレンジカフェ

認知症の人や家族が住み慣れた地域で,安心して暮らせる偏見のない環境づくりと認知症の人や家族を支える地域づくりを推進することを目的とし認知症ケア向上事業の一環として行われています。

鹿屋市内にも数多く「オレンジカフェ」(オレンジの窓にて開設)が設置されていますが、地域包括支援センターにおいてもオレンジカフェを開設しております。認知症の人とその家族、認知症予防に関心がある人など、誰でも参加でき集える場です。

最近物忘れが気になる…など、誰に、どこに相談すればいいか分からない…、そんな日頃の思いを話してみませんか。

オレンジカフェ オレンジカフェ

地域ケア会議って?

地域ケア会議は、高齢者個人に対する支援の充実と、それを支える社会基盤の整備とを同時に進めていく、地域包括ケアシステムの実現に向けた手法です。

鹿屋市での地域ケア会議

地域ケア個別会議
主な目的
  • 顕在化及び潜在化しているニーズの掘り起こし
  • 多機関多職種による個別課題解決
実施主体 基幹型包括支援センター
対象者 支援困難事例、地域から孤立している事例など
開催頻度 随時
1回あたりの件数 1件
参加者 本人又は家族、介護支援専員、介護事業者、民生委員、行政関係者、地域住民 行政 等
提出物
  • 基本情報
  • 経過記録
会の進行
  • ケース概要、経過の説明
  • 質疑応答
  • 意見交換支援の方向性
  • まとめ
検討時間 90分
場所 基幹型包括、サブセンター等
役割 個別課題解決

権利擁護って?

成年後見制度の活用促進

適切なことを自分で決めることができない状態(判断力の低下等)で地域の中で孤立し、生活に支障を来たしている方、虐待や悪徳商法、消費者被害等の被害者となっているような方が適切に契約や財産管理を行えるように社会福祉協議会の行っている福祉サービス利用援助事業や成年後見制度への支援を行っています。

例:

  • 認知症になった方の症状が進行し判断能力が低下し、お金の管理ができなくなった。
    →後見人による入院や入所の手続き、費用の支払い支援を受けられるようにします。
  • 認知症の方が知らない間に消費者トラブルを起こしてしまった。
    →自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに契約を結んでしまい、悪徳商法の被害にあうおそれもあります。このような判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが成年後見制度です。

高齢者虐待への対応

高齢者虐待(身体的虐待、心理的虐待、介護放棄・放任、経済的虐待、性的虐待)に関しては自覚、悪意は問わずに養護者への支援も含めて行っています。

例:

殴る、蹴る、つねる、やけどをさせるなどの暴力を振るう、体を縛りつける、年金などを勝手に使ってしまう、本人に必要な介護サービスを受けさせない、などの権利侵害を受けている方への支援を行政と連携しながら行っています。

消費者被害の防止

現在、高齢化が進み、独居・高齢世帯が増え、更に認知症になる方も増えています。

自分で判断、理解することが難しくなり消費者被害に合ってしまわないよう、市の消費生活センター等と連携し支援を行っていきます。