鹿屋市医師会「多職種連携講演会」を開催しました!

掲載日:2017.09.04

平成29年8月17日(木)午後6時より、恒心会おぐら病院 研修ホールにて、多職種連携講演会を開催いたしました。

当日は、181名の医療・介護・福祉に携わる多職種の方々にご参加いただき、玉名地域保健医療センター 摂食嚥下栄養療法科 前田圭介先生より「高齢者の誤嚥性肺炎と食べる支援」、同センター 医療連携室SW 永杉憲弘様より「在宅医療連携拠点事業を通じて目指すもの」との演題でご講演いただきました。

前田圭介先生は、豊富な臨床経験を元に「とりあえずの禁食は嚥下機能、さらには生命の予後までも悪くする」また、「サルコペニアは摂食嚥下障害の要因となる」特に低栄養や筋肉量減少等が大きく起因しているという非常に重要な内容でした。

永杉様は、たまな在宅ネットワークにおける、在宅資源の紹介や「仲介システムの構築」にあたって、敷居が低い在宅医療(あれがない、これがないではなくあるものでやろう)を推進することの重要性と多職種連携による在宅医療の体制は「みんなでやると“楽しい”」という内容でした。

今回の講演会は、地域の医療・介護の関係者が相互理解を深めることおよび、連携を図る基盤をつくることを目的に開催いたしましたが、連携の中心的な役割を担っていただく、三師会から約半数の88名(医師会11名・歯科医師会13名・薬剤師会28名・医療関係者36名)が参加していただき、今後の地域包括ケアシステムの構築に希望のもてる講演会となりました。

最後に、講演会の開催にあたり、恒心会おぐら病院の関係者、スタッフの皆様に会場設営から運営、駐車場関係までお手伝いいただき、心から感謝申し上げます。

鹿屋市地域包括支援センター長

                                        徳留 浩二