センター概要

ごあいさつ

鹿屋市地域包括支援センター長として平成から令和への想い

公益社団法人 鹿屋市医師会長

鹿屋市地域包括支援センター長 小倉 修

 基幹型の包括支援センターを鹿屋市医師会が鹿屋市から委託を受け4年目に入り、本年度より鹿屋市地域包括支援センター長に就任しました。
 当センターは、高齢者が要介護状態になっても住み慣れた地域で最期まで安心して過ごすことができるよう関係機関が連携し、多職種協働により在宅医療・介護を一体的に提供できる体制を構築するための取組を推進しています。時代は、平成から令和へ変わりましたが、高齢者を取り巻く環境はますます多様化するものと思われます。当センターはいかなる状況下においても対応できるよう新しい気持ちを忘れることなく下記の目標を掲げ取り組んでまいります。

<<重点目標>>
1.市民が安心して暮らせる「地域包括ケアシステムの構築」

住民主役の地域包括ケアシステムの深化を図ることを目指し、在宅医療・介護連携、認知症施策の推進などの取組を一層充実させるとともに「地域力」や「仲間力」を高められるように地域社会との関わりを深める。

2.専門職のチームアプローチによる取組を実施

総合相談支援業務及び介護予防支援事業など3職種(主任ケアマネジャー・社会福祉士・保健師等)が専門性を活用しながら相互に連携協働する「チームアプローチ」、特に自立支援に資するケアマネジメントを実践し、困難事例や地域課題に対応する。

3.地域ケア会議を積極的に活用

生活支援コーディネーターと連携した地域のネットワークを構築するとともに、地域ケア個別会議による個別ケースの検討についても積極的に行い、地域全体の支援やケア力の向上を図る。

4.在宅医療と介護の連携を推進

在宅医療・介護連携事業においては、医療機関と介護事業所などの関係者の連携を推進するとともに、大隅地域退院支援ルールに基づく支援体制を充実させる。

5.認知症の早期診断・早期対応に向けた支援体制の充実

認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を配置し、早期診断・早期対応に向けた支援体制の充実及び認知症地域支援推進員による相談支援の強化を図る。

この他に、生活支援体制整備事業も受託し生活支援コーディネーターを日常生活圏域ごとに配置し、地域資源の開発など地域に密着した活動にも取り組んでいます。
 最後になりましたが、当センターは電話相談も受け付けており高齢者を抱えての相談、お悩みかありましたら是非ともご活用下さいますようお願い申し上げます。

高齢者の状況 (平成30年4月1日現在)

鹿屋市の人口
103,088人 (男49,108人・女53,980人)
高齢者数 (65歳以上)
29,306人 (男12,576人・女16,730人)
高齢化率
28.40% (前年度 27.85%)

平成30年度 高齢者調べ

センター概要 (平成30年4月1日現在)

センター箇所数
  • 基幹型 1箇所 (鹿屋市医師会)
  • サブセンター 9箇所 (社会福祉法人、社会医療法人)
運営主体
鹿屋市医師会
職員数
23名 (管理者 1名、包括的業務 17名、認知症 3名、医療介護 1名、総合事業 1名)(内、4法人からの出向職員 11名)

認定・受給の状況 (平成30年4月1日現在)

要介護認定者と利用者数
第一号被保険者数 認定者数 認定率 利用実人数 受給率
29,097人 6,043人 20.80% 4,741人 78.50%
認定別利用者数 ( 要支援:1,482人 要介護:4,561人 )
一人当たりの費用額 (1月当たり)
173,047円( 施設:296,763円 在宅:147,631円 )